KCTでは、倉敷駅北に大型商業施設ができることに関してのアンケートを2月1日から実施しています。街角でのインタビューやKCTのホームページからお答えいただいたりと、多くの方にご意見を頂いています。きょうは、これまでのアンケートの結果を紹介します。
お伝えしている結果は、今月1日から9日までに集めたものです。倉敷駅前や美観地区のほか、水島、児島、総社などでインタビューをしたり、倉敷市内の大学に協力いただきました。また、KCTのホームページからも募集しました。回答をいただいた人数は115人で男性が55人、女性が60人です。年齢は10代から80代までです。
質問①
「新しい大型商業施設に行ってみたいか」に対しては、ぜひ、行ってみたいが63%、1回は、行ってみたいが34%で、1回以上行ってみたいという人が97%という結果になりました。行きたくない、その他は3%でした。
質問②
「行く場合の手段は」に対しては自家用車と答えた人は61%、電車と答えた人は24%、徒歩・自転車は11%でした。バスについては4%でした。交通手段の傾向として倉敷駅周辺の人は徒歩・自転車が多く、学生は電車という回答が目立ちました。
質問③
「大型店に期待する地域貢献は」については地域経済の活性化が58%、まちづくりへの参画・協力が18%、雇用の確保が14%という結果でした。なお、その他が10%あり、内容としては賑わいの創出や観光振興という意見がありました。
質問④
「開店によって心配されることは」に対しては、交通渋滞が54%、商店街の空洞化が35%、騒音が3%でその他が8%でした。他には駐車場の確保、治安の悪化、イオンモールとの関係についてなどの回答がありました。
このアンケートは2月12日の特別番組「倉敷駅周辺の今後を考える」の放送まで行っています。ぜひ、ご協力ください。また、このアンケート結果に関する意見につきましては、メール・ツイッターでお寄せください。
メールアドレスはtouron@kct.co.jp
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