玉野市立玉原小学校の児童が自分たちで栽培したキビを使って餅つきをしました。
キビ餅をついたのは6年生の児童53人で、9臼を地元のボランティアと一緒についていきました。玉原小学校では2年前から総合的学習の時間に地元の雑穀栽培をしている農家の指導を受けながらキビを育てています。今年度は 7月に種まきをし、猛暑などの天候不順に苦戦しながらも11月におよそ2.8kgを収穫しました。つきあがった餅は 丸めてきな粉をまぶし、全員で食べました。玉野市では雑穀栽培を4年前から地元の特産品として推奨していて、玉原小学校伝でもこうした取り組みを子供たちに知ってもらおうとキビ栽培を行っています。




