親子で郷土料理づくりを楽しむ講座が、きょう、くらしき健康福祉プラザで開かれました。
この講座は、郷土料理づくりを通して食文化に興味を持ってもらおうと、「岡山県栄養士会倉敷支部」が主催し、毎年開いています。この日の献立は、連島産のコボウやレンコンを使った岡山ずしをメインに、みそ汁やデザートなど4品です。集まった35人の親子は、栄養士に作り方を教えてもらいながら、すしの具材を切ったり混ぜたりしました。最初は、危なげな手つきで包丁を握っていた子どもたちも、次第に慣れて、色とりどりの岡山すしを完成させました。出来上がった料理は、早速全員で食べ、参加者は郷土料理を楽しく体験しました。主催した「岡山県栄養士会倉敷支部」は、年に2回、親子での料理教室を開いていて、次回は夏に行われる予定です。




