地域の高齢者が集う施設『倉敷市連島憩の家』が、このほど完成し、きょう、鍵の引渡式が行われました。
完成した倉敷市連島憩の家は、亀島第6公園に建っていた以前の場所から、およそ1キロ離れた場所に建てられました。引渡式には、関係者が出席し、倉敷市の伊東 香織市長が、「地域の皆さんと子どもたちの元気を育むための大きなモデルとなることを期待しています」と挨拶し、指定管理者の県高齢者福祉生活協同組合の河田幸男理事長へ鍵の模型を手渡しました。移転新築した施設は、木造平屋建てで、集会室や食育活動室など7室からなります。特徴は、つどいの広場と太陽光発電の設置です。いずれも、市内の憩の家では、初めて設置されました。このうち、つどいの広場は、高齢者だけではなく、就学前の親子連れなどを招き、世代交流できるスペースです。施設は、明日5日オープンします。




