さて、きょうの節分、鬼は倉敷市立中洲幼稚園にも現われ、園児たちが豆まきを楽しみました。
中洲幼稚園には、毎年節分になると、幼稚園の築山・通称「のびのび山」から2匹の鬼が現れます。今年も茶屋町の鬼に良く似た怖い鬼がやってきました。それぞれの教室に鬼が入ってくると、「鬼は外、福は内」とかけ声をあげながら豆を投げつけていました。中には、恐ろしさのあまり泣き出す子もいましたが、園児たちは、勇気を出して力いっぱい豆をぶつけていました。また、園庭に現れた鬼をやっつけるため4歳児と5歳児の93人は、協力して一斉に豆は投げつけて怖い鬼を退治しました。最後は、白神富子園長先生扮する「福の神」が現れ、園児たちは、「福の神」からもらった福豆を食べて元気に幼稚園に通うことを誓いました。




