親子で協力してジャンボ恵方巻を作る催しが、玉野市の三井生協で開かれました。
この催しは、家庭の食育などに力を入れる三井生協が、節分の日に親子で楽しい思い出をつくってもらおうと、去年から開いています。訪れた親子連れなどおよそ20組が、長さ3メートルを超えるジャンボ恵方巻3本に挑戦しました。のりの上に酢飯を載せ、その上に、具材を置いていきました。具材は、エビをはじめ、アナゴや高野豆腐など七福神にちなんだ7種類です。いよいよ、最も難しい巻き簾に巻く作業です。参加した親子が、息を合わせます。美味しそうなジャンボ恵方巻が、完成しました。完成した恵方巻は、切って、参加した親子にあわせて50食分、プレゼントされました。今年の恵方は、南南東の方角。今晩は、手作りの恵方巻が食卓に並びそうです。




