宇野港に入港した船をテーマにした写真コンテストの入賞者表彰式が玉野市役所で行われました。
表彰式には、最優秀賞を受賞した倉敷市美和の高見 卓男さんら入賞者5人が出席し、黒田 晋玉野市長から表彰状が贈られました。このフォトコンテストは、宇野港の魅力を県内外にPRすることがねらいで、岡山県と玉野市が去年から開いています。今年は県内外から61点の作品が寄せられ、審査委員長の岡山県立大学デザイン学部の北山 由紀雄准教授を中心に宇野港航路誘致推進協議会のメンバー7人が入選作品17点を選びました。最優秀賞に輝いた高見さんの作品は、去年入港した国内最大級の客船「飛鳥II」を捉えたもので、キャンドルを使った入港イベントがしっとりとした落ち着いた色合いで上品にまとめられている点が評価されました。入選作品は、宇野港をPRするチラシやポストカードなどに活用されます。なお、応募作品の写真展は、6日まで産業振興ビルで開かれます。




