倉敷市の第五福田幼稚園で、園児の保護者を対象に料理教室が開かれました。
この教室は、日ごろ育児などで忙しく料理を学ぶ機会の少ない保護者から、幼稚園で料理教室を開いてほしいとの要望があがり、去年12月に続き、2回目の開催になりました。今回は、白菜のロール巻きやナメコとろろ味噌汁など、4品のメニューが、栄養価が高く、幼児やお年寄りでも飲み込みやすいところから選ばれました。参加者は、講師で水島地区の栄養委員、児山和子さんから野菜の切り方や調味料を加えるタイミングなど、指導を受けながら料理を完成させていました。最後に、参加者全員で出来上がった料理を試食しました。料理教室は、参加することで保護者が互いに学び合えることに加え、保護者同士のふれあいの場にもなることから、園では来年度以降も続けていきたいとしています。




