総社市婦人協議会は女性の教養や地位の向上を広く呼びかけようと、総社市婦人大会を開催しました。
大会には会員などおよそ900人が参加しました。総社市婦人協議会の山口久子会長が「男女がともに輝く、生き生きとした総社市を目指しましょう」と 挨拶しました。また、片岡聡一総社市長が、「総社市の健全な発展には婦人会の力が不可欠。今後もますますのご協力をお願いします」と呼びかけました。総社市婦人協議会は男女共同参画を目指し、戦前に設立されました。阪神大震災の時には多くのメンバーが被災地の神戸市に出向き、炊き出しなどのボランティアを行うなど積極的に活動しています。現在はおよそ1800人の会員が在籍していて、市内各地で福祉や文化活動に取り組んでいます。また、ちくわ笛で有名な住宅正人さんを講師に招き、男女共同参画をテーマにした講演も行われました。




