倉敷地区老人クラブ連合会のいきがい発表会が28日、倉敷公民館で開かれました。
発表会は市内16学区、およそ8,000人のクラブ員がいる連合会が、生きがいづくりの機会を提供しようと、毎年開いています。今年は24組、およそ80人が踊りや詩吟を披露しました。出演者は年に一度の晴れの舞台で、日頃の練習の成果を存分に発揮していました。最高齢出演者の1人天城学区の86歳、下津直さんは、民謡「秋田大黒舞」を衰え知らずの力強い声で歌い上げました。老人クラブ連合会はこの日のために去年の12月初めから準備を進めてきました。舞台袖での照明や音響などもすべてクラブ会員が行い、自分たちでの「手作り」にこだわっています。なお、いきがい発表会の模様は2月9日(水)のKCTワイドで詳しくお伝えします。




