倉敷市船穂町特産のスイートピーを広くPRしようとJA岡山西船穂町花き部会がきょう1月27日を「船穂スイートピー記念日」と制定し、日本記念日協会から認定証を受け取りました。
関係者およそ50人が出席した制定式では、JA岡山西の船穂花き部会の井上 学会長が、「この記念日を機に地元はもちろん全国へ船穂のスイートピーをPRしたい」と挨拶。日本記念日協会の加瀬 清志代表から、認定証が手渡され、1月27日が「船穂スイートピー記念日」として制定されました。
JA岡山西によりますと、県内のスイートピー出荷量はおよそ1000万本で全国2位。このうち、およそ9割が船穂地区で生産されています。しかし、マスカットなどに比べ生産地としての知名度が低いことから、127=い~ふなおの語呂にちなみ、1月27日を記念日として登録することにしました。
会場では制定記念イベントとして、たから保育園の園児によるフラワーアレンジメントの体験会が行われたほか、先着127人にスイートピーの花束がプレゼントされました。スイートピーのプレゼントは、今月30日まで天満屋倉敷店で行われ、期間中会場は、スイートピー共進会による花の展示で彩られています。




