総社市の特産品の白いサツマイモ「キビミドリ」を使ったケーキの新商品が26日から発売され、総社市では試食・販売会が行われました。
新たに販売されたケーキはきびみどりとチーズを練りこんだミニスティックチーズケーキです。市の農林課や菓子メーカー、片岡総社市長など8人が訪れた人に新商品のPRを行いました。キビミドリは平成7年に総社市内で、突然変異で生まれた品種で他の野菜よりもβカロチンやビタミンKなどを多く含んでいます。総社市では去年からクッキーや餅など、キビミドリを使った新商品を菓子メーカーと官民共同で開発しており、今回で5品目となります。新商品のミニスティックチーズケーキは、吉備路もてなしの館や、サンロード吉備路、岡山駅など、県内11店で販売されています。




