倉敷市の姉妹都市、中国の鎮江市の小学生たちが倉敷市を訪れ、児童との交流を楽しみました。
倉敷市立倉敷南小学校を訪れたのは、中国の「鎮江市中山路小学校」の児童や教師など54人です。体育館では、歓迎会が開かれ、倉敷の児童が歌や踊りをプレゼントし、中国の児童もお礼に笛の演奏などを披露しました。倉敷市と鎮江市は、1997年に姉妹都市縁組を結び、中山路小学校では、「日本の勉強や生活の様子を学びたい」という思いから、今年初めて修学旅行で日本を訪れました。子どもたちは、言葉が通じないことから最初はとまどっていましたが、ゲームを通してあっという間に仲良しになっていました。中国の児童たちは、この日午前中に、三菱自動車水島製作所を訪れ、生産ラインの見学などをしました。今後は京都や東京の観光を楽しみ、29日(土)に日本をたつ予定です。




