ウォーキングで地域に健康づくりの輪をひろげようと倉敷市は、健康ステップ・アップ・マップ大会を開きました。
ライフパーク倉敷で開かれた健康ステップ・アップ・マップ大会には、愛育委員や健康づくりに関心のある市民約300人が参加しました。倉敷市では、去年から誰でも、いつでも、気軽に出来るウォーキングに着目して、市内64すべての小学校区や地区のウォーキングマップ作りを呼びかけています。去年作成された30のマップに加え、今年は、新たに、10の学区や地区のウォーキングマップが作られました。そのうち、粒江学区、緑丘学区、真備地区の代表3人が地域の史跡や名所などを紹介したウォーキングマップの内容や活用法などを発表しました。また、川崎医療福祉大学健康体育学科の小野寺昇教授を講師に迎え、健康づくりのためになぜ歩くことが必要なのか正しく歩くためにはどうしたらいいのかなど、楽しく続けていくウォーキングの方法についての講演を聞きました。




