「倉敷地域農業者のつどい」が倉敷市真備町のマービーぶれあいセンターで開催されました。
「倉敷地域農業者のつどい」は農業や産地の活性化を図ろうと、備中県民局などが呼びかけ、毎年開かれています。２５日は稲作農家や、果樹・野菜農家など、市内外からおよそ１２０人が参加。去年から今年にかけて新たに農業に就くことになった若者３人の激励会が設けられました。倉敷地域農林漁業担い手育成対策協議会の狩山恭三会長が、「地域の農業の中心的存在にいち早くなれるよう、積極的に努力して下さい」と挨拶し、激励金や花束を贈りました。農家の日頃の活動事例も報告され、マスカットなどを例に上げ、特産物の効果的なＰＲ方法などが発表されました。参加者は自らの農業経営に活かそうと、真剣な眼差しで学んでいました。
