倉敷市内の障がいのある児童・生徒が制作した作品を一堂に展示する「第22回倉敷っ子なかよし作品展」が始まりました。
初日の25日、開会式が行われました。作品を出展した児童・生徒を代表し、倉敷市立東中学校3年の石川博子さんが、「どの作品も一生懸命作ったものばかりです。他の学校のみんなの作品も仲良く見学しましょう」と挨拶しました。会場には倉敷市内の小中学校や養護学校、合わせて83校から、2,300点以上の作品が集まりました。作品は絵画や版画など図画工作をはじめ、習字や作文などの国語作品、そして、手芸や被服などの家庭科作品の3つのジャンルで展示されています。菅生小学校の児童は去年80周年を迎えた大原美術館を見学し、それぞれ気に入った絵を自分なりに表現しました。その他にも子どもたちが創意工夫を凝らした力作が並んでいます。第22回倉敷っ子なかよし作品展は今月(1月)30日まで、倉敷市立美術館で開かれています。




