生まれ育ったふるさとのために役立ててもらおうと、今年4月に結婚式を挙げる岡田さん夫妻が今日、倉敷ふるさと応援基金に寄付をしました。
寄付金を贈ったのは、倉敷市真備町の自営業岡田正人さんと妻の美穂さんです。すでに入籍を済ませている2人は結婚を機に、ふるさとのために役立ててもらおうとこれまで貯蓄していた結婚資金の一部をそれぞれが生まれ育った倉敷市と岡山市へ寄付することに決めました。岡田さんから倉敷市の伊東香織市長へ寄付金50万円が手渡され、伊東市長は「2人の気持ちを倉敷市の未来の発展に有効に使わせていただきます」と感謝し、2人の結婚を祝う色紙やスイートピーの花束をプレゼントしました。2人が寄付をした倉敷ふるさと応援基金は2008年に設立され、今年度は今回を含めて20件、寄付金額も182万3千円となりました。




