玉野市は新年度から実施を予定している第6次の行政改革大綱案を市議会全員協議会で説明しました。
玉野市は これまでに新しい行政改革大綱案を市民意識調査などをもとに検討してきました。大綱案によると、行革の目標を「行政サービスの向上」とし、市民サービス向上やボランティア活動支援などをより効率的に行う「質」を重視するとしています。目標達成のために「市民と協働」「市民目線による行政運営」「市役所の体質改善」の3つを柱に掲げ、地域活動の支援や市役所の組織・機構の見直しなど17項目の課題を6年間で改革していくとしています。出席した議員からは「改革の成果、評価に対し、議会も関われないか」「マスメディアを今以上に有効活用して市民に情報を伝える努力が必要」などの意見が出されました。この行政改革大綱は さらに修正、協議を経て新年度4月から6年間の取り組みで進めることになっています。




