きょうから30日までは学校給食週間です。
初日に合わせ、総社市では学校給食の市民向け試食会が行われご当地グルメの「総社ドッグ」が登場しました。
この試食会は学校給食について多くの人に関心を持ってもらうために去年から始まりました。会場の総社市保健センターには40人分の献立が用意され訪れた市民などが給食費260円を支払って総社ドッグを試食しました。
きょうは総社市内の全小中学校で総社ドッグと白菜のスープ、牛乳とミカンが出されました。総社ドッグが給食に登場するのは去年の秋以来2回目で、前回は大好評だったということです。学校給食の献立は年々多様化し、地産地消も進んでいる一方で残す量の多さも問題になっていて総社市の給食調理場によると多い時で100キロ近い食べ残しが出る場合もあるということです。給食調理場では総社ドッグを今後も給食の献立として採用していきたいとしています。




