男女共同参画社会の実現にむけた倉敷市の第二次基本計画の答申内容がまとまりました。審議会では、来月(2月)1日に倉敷市長へ答申します。
審議会は、会長を務める倉敷市立短期大学学長の江島幹雄さんをはじめ委員20人が、去年3月末に諮問を受けて以降、審議を重ねてきました。会議では、これまでの検討結果をもとにまとめられた基本計画の原案について最終審議しました。第二次基本計画は、今年4月から5年間で男女共同参画社会を実現するために、倉敷市が目指すべき4つの基本目標を掲げています。現在の第一次の計画よりも▼仕事と家庭の調和(ワーク・ライフ・バランス)や▼家庭内の暴力(DV)についてなど新しい課題が挙げられています。審議会では、最終審議の内容を踏まえて来月(2月)1日に倉敷市長へ答申します。




