2006年から始まり、今年で6回目を迎える、倉敷市民ミュージカルファンタジア。今回はシェークスピアの作品、「真夏の夜の夢」を現代的に表現します。2月6日の本番まで残りわずか。参加者たちの練習にも熱が入ってきました。その模様を取材しています。
現在は物語の全体をいくつかのパートに分け、特に歌の練習に力を入れています。参加者30人は作家で演出家のみつふじひろあきさんたちに細かな指導を受けながら最後の追い込みをかけています。物語は妖精たちのいたずらで時空がワープしてしまう場面から始まります。中世と現代を結ぶ壮大なストーリーです。メンバーが中々揃わず、本格的に通し稽古が出来るようになったのは年末から。参加者はより良い作品にしようと、先週の日曜日からは1日9時間以上の練習を行い、歌や踊り、演技に更に磨きをかけています。倉敷市民ミュージカルファンタジア「真夏の夜の夢」は来月(2月)6日(日)、倉敷市芸文館大ホールで午後6時開演となっています。




