県内で工業に関係する科目を学ぶ高校生が研究成果を発表しあう高校生テクノフォーラムが開かれました。
このフォーラムは、学習レベルの向上や地域に工業教育の認識を深めてもらう狙いで開かれました。会場には工業に関する科目を学習している生徒200人と関係者が集まり、4校6グループがこの1年間の研究発表をしました。このうち、玉野備南高校は 溶接ものづくりコンテストに出場し、3位に入賞した実績や市販されている原付バイクをエンジン部分などの改造なしでどれだけ燃費よく走れるかを競うレースに出場し、リッター換算で
通常よりおよそ40キロ長い、89.37キロを走った成果を発表しました。また倉敷工業高校は自分たちが製作した校名板や子ども用のミニ電車が、地域の多くの人々に喜ばれたことを発表しました。会場では 各校が製作した作品なども展示されていました。




