総社市の小中学生が制作した絵画や図工作品の展示会が、総社市民ギャラリーできょうから始まりました。
展示会場には、総社市内の小学1年生から中学3年生までの力作、およそ460点が並びました。展示作品は教科書の進行にあわせて作ったものや学校独自に取り組んだ課題の成果です。絵画作品のほかに目を引いたのは、食品の箱など、廃材を利用して作った動物たちです。わに、ライオン、今年のえとのうさぎなど児童の個性があふれています。また、図工作品では写真たてや石を彫って作った篆刻なども並びました。どの作品も児童生徒の1年の集大成ということで、会場を訪れる親子づれなどは作品の前で足を止めて見入っていました。
総社市内の児童生徒図工美術展はあす23日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。
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