ヒョウタンおじさんと一緒に園児たちが、栽培から作品づくりまで取り組んでいる倉敷市立万寿幼稚園では、きょう(21日)、ヒョウタンで雪だるま人形を作りました。
倉敷市福田町のヒョウタン愛好家小川訓弘さんの指導で、ヒョウタンの人形づくりに挑戦したのは、万寿幼稚園の年少4歳児です。園児たちがヒョウタンで人形を作るのは、初めてということで、お母さんたちにも手伝ってもらいました。白い絵の具を塗ったヒョウタンは、去年5月7日に苗を植えて、9月3日に収穫したものです。子どもたちは、目や口を描き、毛糸やフェルトの帽子やマフラーを飾って雪だるま人形へと変身させました。木の枝を雪だるまの腕にする際には、小川さんに、接着剤で付けてもらいました。約1時間かけ親子で仲良く作った結果、個性豊かな雪だるま人形が完成しました。なお、出来上がった作品は、後日、倉敷東公民館に展示されることになっています。




