今月24日からの全国学校給食週間にあわせ、きょうからライフパーク倉敷で学校給食展が始まっています。
倉敷市では昭和45年から小中学校全校で完全給食が始まりました。学校給食の歩みを紹介するコーナーには、これまでに使用されてきたアルミ製の食器から最新の樹脂食器までが並べられています。展示コーナーの一角には倉敷市内の小中学校89校から1点ずつ寄せられた「給食かるた」が展示されています。かるたには「手をあわせ おいしい給食 ありがとう」など、児童生徒の学校給食に対する感謝の気持ちなどが綴られています。一方、イベントコーナーでは訪れた人が実際に体験して学ぶことができる催しが用意されています。「地場食材つりぼり」と題したコーナーでは地元の食材をつりあげて地産地消について学ぶことができます。また、バランスのよい弁当づくりについて学ぶコーナーでは食品サンプルを使って弁当をつくり、栄養士からアドバイスをもらうことができます。倉敷市学校給食展は今月23日(日)まで開かれており、会場では学校給食を試食することもできます。




