今月15日(土)から21日(金)は平成7年1月17日の阪神大震災を教訓に設けられた、「防災とボランティア週間」です。備中県民局の職員などは17日、倉敷駅で啓発パンフレットなどの配布を行いました。
啓発活動には備中県民局職員や地域事務職員など9人が参加しました。参加者は火災や地震などの災害が発生した場合の対処法が詳しく書かれたパンフレットなど、啓発グッズ500セットを市民へ配布していきました。岡山県では住民が組織して備える自主防災組織の組織率が都道府県でワースト6位になるなど、防災意識はあまり高くありません。倉敷市も自主防災組織率は2010年4月1日現在で34・5%と低い状況です。備中県民局では自主的な防災意識やボランティア精神を高めてもらおうと、平成8年から啓発活動を行っています。17日は岡山県防災情報メール配信サービスの登録も積極的に呼びかけられました。登録はパソコンや携帯電話から以下のURLにアクセスして行ってください。




