さて、大学入試シーズンも本格的にスタートしましたが、まもなく高校入試も始まります。玉野市立山田中学校では高校受験を控えた3年生を励まそうというもちつき大会が開かれました。
山田中学校では平成12年から毎年、3年生の受験勉強の息抜きにしてもらおうと生徒会が主体となってもちつき大会を開いています。
今年は全校生徒97人をはじめ、教職員や保護者も参加し、およそ60キロのもちをつきました。1・2年生は3年生へのこれまでの感謝の気持ちと受験成功を願いながらもちをつき、一方で3年生は、もちのように粘り強く受験に挑めるように杵をふるいました。生徒たちはこのあと一緒に参加した地域の人たちと「あんもち」や「きな粉もち」などにしてつきたてのもちを味わいました。




