宇野港に入港した船をテーマにしたフォトコンテストの審査会が、きょう、玉野市の産業振興ビルで開かれました。
このフォトコンテストは、岡山県や玉野市などでつくる宇野港航路誘致推進協議会が、去年から開いています。宇野港の魅力を県内外にPRすることがねらいで、入選作品は、岡山県が発行するパンフレットなどに活用されます。フォトコンテストには、県内外から61点の作品が、寄せられました。帆船日本丸や去年初入港した国内最大級の客船飛鳥Ⅱなど去年一年間に宇野港を行き来した船が、撮影されています。審査委員長に、岡山県立大学デザイン学部の北山由紀雄准教授を迎え、協議会のメンバーなど7人で審査しました。最優秀賞など入選作品15点は、来週発表されます。また、応募作品の写真展が、来月1日から6日まで産業振興ビルで開かれます。




