総社市の備中国分寺五重塔のライトアップがはじまり、吉備路もてなしの館で点灯式が行われました。
五重塔のライトアップは冬の観光客を誘致し新しい総社の風物詩を作ろうと総社市と総社市観光協会が去年からはじめました。3月31日までの期間、毎日点灯されます。大晦日やゴールデンウィークに短期間で点灯することはあってもおよそ3カ月間のロングラン点灯はこの時期だけです。きのう(12日)は点灯初日を盛り上げるためキャンドル100個が参道に並べられました。点灯式会場ではフルート奏者の最相かの子さんとサックス奏者の岸本和宣さんが「おどりあかそう」など3曲を披露しました。五重塔のライトアップは3月31日まで毎日日没から午後10時まで行われます。




