少年少女剣士たちが全国の頂点を目指す昇龍旗争奪全国選抜少年剣道大会が水島緑地福田公園体育館で行われました。
この大会は倉敷市の昇龍館一福道場などが主催して平成6年から開催されています。毎年、大勢の少年・少女剣士が集い選手のレベルも規模も全国屈指の大会として知られています。今年も北は秋田県、南は沖縄県までおよそ400団体2,000人を超える剣士が参加し、他県の選手らと竹刀を交えました。大会は8日に開幕しきのう9日は団体戦、そして、最終日のきょう10日は個人戦が行われ真剣勝負が繰り広げられました。個人戦は10の試合場に分かれ小学2年生以下の部から中学女子の部までの8部門でトーナメント方式で行われました。保護者や道場の仲間から盛んな声援が送られる中、剣士たちは、気合をこめて竹刀をあわせ、相手の一瞬の隙を突いて「面」や「こて」などを決めていました。




