中国に渡航した倉敷市内に住む女性が新型インフルエンザに感染したという情報に対し、倉敷市は24日夜の記者会見で「新型インフルエンザの可能性は低い」との見解を示しました。
新型インフルエンザの感染が疑われた女性は、中国にいる夫を訪ねるため今月19日に関西国際空港を出発、広州白雲国際空港から入国しようとしたところ、37度5分の発熱が認められ、広州市内の病院に隔離入院されました。倉敷市が24日女性の夫と連絡をとったところ、現地の病院での検査で陰性反応だったことから女性は24日午後に退院したとのことです。倉敷市では、退院までの期間が短いことから、この女性が新型インフルエンザに感染した可能性は低いとの見解を示しましたが、引き続き国を通じて正式な確認を進めています。
また、きのう24日、県内で初めて岡山市に住む20代の女性が新型インフルエンザに感染したことが確認されたことをうけ、倉敷市は25日、対策本部会議を開きました。倉敷市役所で行われた会議には、伊東 香織市長をはじめ、保健福祉局や関係する部局の局長など19人が出席しました。会議では今のところ感染が拡大する状況ではないとして、学校などの臨時休業は要請しないことなどを決めたほか、マスク不足対策として、ペーパータオルを使った手作りマスクの作り方を告知するなど予防についての情報提供に努めることにしています。




