倉敷市真備町に建設が進められていた真備総合公園体育館が完成し、今日、落成式が行われました。
落成式には、倉敷市や地元関係者など７０人が出席しました。伊東香織市長が「この体育館が真備町民をはじめ、市民みんなの地域スポーツの交流の場となることを願います」と挨拶、テープカットをして体育館の完成を祝いました。真備総合公園体育館は、倉敷市が合併特例債事業で整備したものです。建設にかかる総事業費は６億３５００万円で、そのうち国の補助を受けて設置した太陽光パネルを除いた残りの事業費の７５％が合併特例債となるります。建物は鉄骨造２階建てで１階はバスケットボールコートが３面確保できるアリーナ、２階には市営体育館では初となるトレーニング施設。そして、こちらも市の体育館では初めてエレベーターが設置されています。落成式の後には、地元の中学生によるバスケットボールの記念試合が行われました。なお、この模様は、今月２２日、２３日のＫＣＴスペシャルで詳しくお伝えします。
