倉敷市内で活躍する美術工芸作家による総合美術展「倉敷美術展」が、倉敷市立美術館できょう（５日）から始まりました。
会場には、倉敷美術協会に所属する日本画、洋画、工芸、立体作品の作家１２９人の作品が展示されています。今回で５４回目となる倉敷美術展は、倉敷美術協会の会員の発表の場として開催されていて、毎年ジャンルを超えた作品が勢ぞろいしています。今回最も多い７１作品が出品された洋画は、１階と２階に展示しています。身近な風景を題材にしたものや、人物などを描写した大作が並び、多くの美術愛好者が鑑賞していました。倉敷美術展は、１６日（日）まで、倉敷市立美術館で開かれています。
