玉野市立児童館で年末恒例の親子もちつき大会が開かれました。
この大会は玉野市社会福祉協議会などが市内の親子に日本の伝統文化のもちつきを通じて絆を深めてもらおうと、平成14年から行っています。今年参加したのは市内の親子連れなどおよそ50人で参加者は、14臼分・およそ40キロのもち米をついていきました。ひとつきごとに、周りからは盛んな掛け声が響き、参加者はリズム良く杵を振り下ろしていました。つきあがった餅はさっそく味見。参加者は自分たちでついた餅を美味しそうに食べていました。28日ついた餅は社会福祉協議会のメンバーが今月30日に地域の1人暮らしの高齢者に届ける予定です。




