イトーヨーカ堂と三井不動産が、倉敷チボリ公園跡地に建設を予定している大型商業施設の概要が分かりました。
イトーヨーカ堂と三井不動産は、今月(12月)17日に大規模小売店舗立地法に基づく届出を行い、きょう(27日)から倉敷市役所で縦覧が始まりました。出店計画準備書によると、仮称・「倉敷駅北口ショッピングセンター」は、店舗面積3万8千平方メートルで来年1月に着工、11月11日に新設予定です。営業時間は、イトーヨーカ堂のショッピングセンター棟が、午前9時から午後11時まで三井不動産のアウトレットモール棟が午前9時から午後9時半までです。休日に来店する客数を一日に5万600人、交通量を3,458台と予測していて駐車場は、臨時の600台を含めて2,600台確保されます。心配される交通量については、信号の切り替え時間の設定などで基準内に収まると見ています。出店計画の縦覧は、来年4月26日までの4カ月間です。




