総社市で外国人と地域のふれあいイベント「年忘れ 国際ふれあい感謝祭」が開かれました。
イベントは 総社市内で暮らすブラジル人で組織する総社ブラジリアン コミュニティと総社市コミュニティー連絡協議会が共催しました。会場となった きよね夢テラスには近隣に住む外国人や地元関係者が数多く集まり、それぞれの国で親しまれている食べ物が振舞われるなどしました。ブラジリアンコミュニティーはブラジル料理の揚げ物「パスティール」や「キビ」と呼ばれる小さなハンバーグを準備し、来場者に振舞いました。一方、総社市コミュニティー連絡協議会は 餅つきとポン菓子の実演を行って 振舞いました。参加者の中には 餅つきを一緒に楽しんだり、ポン菓子の大きな音に驚くなど楽しい時間を過ごしていました。総社市には 現在およそ1000人の外国人が暮していますが、今後も こうした交流イベントをとおしてお互いのパートナーシップを強めていくことにしています。




