24年ぶりの花園出場を決めた倉敷工業高校ラグビー部の壮行式が行われました。
壮行式ではラグビー部の部員25人がステージにあがり一人ひとり紹介されました。続いて小林敏則校長が改めて県大会の優勝カップや優勝旗などを代表のメンバーに手渡しました。倉工ラグビー部は今年の春先から力をつけ、県内の高校相手の公式戦では無敗を誇る中で花園出場をかけた県大会、決勝戦で関西高校を32対7で破り24年ぶり花園行きを決めました。小林校長は「日頃培った技術と精神力を十分発揮してください」と選手を激励しました。選手たちは応援団のメンバーが高らかに校歌を歌いエールを送るなか、花園での試合へ向け闘志を高めていました。最後はキャプテンの山﨑幹太くんが「まずは一勝目指して全力で戦います」と必勝を誓いました。
選手たちは、あす大阪へ移動し27日、正午からの長野県代表の岡谷工業との試合に臨みます。




