くらしき作陽大学音楽学部のアートマネジメント専修の学生が企画した「昔ばなしと音楽」の催しが倉敷物語館で開かれました。
アートマネジメント専修の学生は主にコンサートや演劇のコーディネートを学んでいます。今回の催しは授業の一環で行われ、古い物語にちなんだピアノ演奏と民話の語り手・立石憲利さんの昔ばなしが披露されました。
ピアノ演奏では姉弟でくらしき作陽大学に通う片山美希さんと舜さんが「眠りの森の美女」にちなんだ曲を演奏しました。さらにマザーグースの童謡の中から「ロンドン橋」や「メリーさんの羊」などを作陽混声合唱団のメンバーが歌い会場の子どもたちと楽しいひと時を過ごしました。このあと立石憲利さんが、「桃太郎」などを軽快な口調で話して聞かせました。学生たちも物語に合わせて人形を操り手作りの催しを盛り上げていました。




