全日本アマチュアボクシング選手権で初優勝を果たした現役高校生の藤田健児選手が、倉敷市役所を訪れ、市長に優勝を報告しました。
市役所を訪れたのは、倉敷高校2年でライト級の藤田健児選手をはじめ兄で同じくアマチュアボクサーのバンタム級藤田大和選手など6人です。健児選手は、先月(11月)山口県で行われた「第80回全日本アマチュアボクシング選手権」で、初出場で初優勝を飾りました。この大会は、2年後に開かれるロンドン・オリンピック出場の予選につながる大会で、高校2年生がタイトルを取ったのは、史上3人目、県内では初の快挙です。伊東香織市長は、栄誉をたたえ「兄弟2人でのロンドン・オリンピックを目指してほしい」とエールを送り、2人も今後の活躍を誓いました。




