水島海上保安部は、年末年始の海の安全を守るため、22日から来年1月4日までの重点期間中の特別警戒と安全指導への出動式を行いました。
水島海上保安部専用桟橋で行われた出動式では、巡視艇「おきなみ」と消防船「すいりゅう」の乗組員など20人が出席しました。水島海上保安部の遠藤和幸保安部長は、「海上輸送が活発化する年末年始は、より一層の安全確保が期待されます。効果的な安全指導と警戒をお願いします」と訓示しました。乗組員は、それぞれの巡視艇へ乗り組み旅客船、カーフェリー、旅客ターミナルなどを対象にした特別警戒・指導へと出航していきました。なお、水島海上保安部の受け持ちは、瀬戸内海の東は、玉野市と倉敷市の境から西は、笠岡諸島沖合い、南は、下津井沖までとなっています。




