地域社会に貢献した市民に贈られる「シチズン・オブ・ザ・イヤー」の表彰式が、きのうヘルスピア倉敷で行われ、今年の受賞者・倉敷フィギュアスケーティングクラブの佐々木美行監督を表彰しました。
「シチズン・オブ・ザ・イヤー」は、倉敷ケーブルテレビやエフエムくらしきなど市内3社でつくるKCM・倉敷コミュニティメディアが毎年表彰しているもので、今年で9回目になります。表彰式ではKCMの大久保憲作会長から佐々木さんへ表彰状と記念品が贈られました。佐々木さんは、高橋大輔選手を小学2年生から中学まで指導し、その才能を見出した指導者として評価されています。現在、倉敷フィギュアスケーティングクラブには児童生徒を中心におよそ60人が所属しており、「高橋選手に続くオリンピック選手育成の夢」を追いつつ、スケートを通じて青少年の育成に努めています。会場には歴代の受賞者をはじめ、スケートリンクの存続のため一緒に活動したメンバーも出席して受賞を喜びました。




