倉敷市内17の警備会社でつくる「倉敷警備業協議会」は、恒例の年末安全パトロールを行いました。
JR倉敷駅前には、倉敷警備業協議会のメンバーおよそ20人が集まり、伊達秀明会長の「安心・安全のまちを目指しましょう」という声かけで、パトロールを始めました。参加者たちは、2つのグループに分かれて、誘導灯を手に駅前から美観地区までの通りや、商店街を回りました。途中、歩道にはみ出して止めている自転車を移動させたり、通行の人に挨拶をするなどして進みました。倉敷警備業協議会は、平成16年に「市民が安心してくらせるまちをつくろう」と発足しました。以来、2カ月に1度JR倉敷駅前の清掃や市内の学校へ警備用品の寄付をしています。この日が、今年最後の活動で、地域の人が暮らしやすい街になるようにと、およそ30分繁華街を見回りました。




