倉敷市連島町、箆取神社では来年の干支を描いた絵馬の奉納式が行われました。
奉納式には箆取神社崇敬会のメンバーなどおよそ10人が参加しました。例年通り、押絵で作られた絵馬は縦150センチ、横180センチ。2匹の可愛らしいウサギが仲良く餅をつく様子が描かれています。絵馬は箆取神社崇敬会の女性有志でつくる「さくら会」のメンバー7人が製作。6月から作り始め、先月(11月)完成しました。さくら会では2006年から押絵の絵馬の奉納を行っていて、今年で5回目となります。絵馬は22日、地元の建設会社によって拝殿脇に設置される予定です。お正月には絵馬を見ようと多くの参拝客が訪れるそうです。この絵馬は来年の節分頃まで設置されているということです。




