倉敷市安江町内会が年末恒例の餅つき大会を開きました。
安江町内会では、住民の親睦と、子どもたちに故郷へ愛着を持ってもらおうと この時期に餅つき大会を行っています。安江地区は 300世帯近くあり、古くからの農家と新しく移り住んできた住民とで構成されている町です。このため、市街地にあっても比較的地域のつながりが残り、人口も増えています。この日は 10年ほど前に町内の住民から寄贈された石臼を使い、子どもたちが大人の手ほどきを受けながら餅をついていきました。つき上がった餅は 女性たちの手で餡餅やきなこ餅にされて参加者に振る舞われました。参加者は つきたての餅をほおばりながら近所同士で親睦を深めていました。安江町内会では、ほかにも子ども会主催で旅行や秋祭りの神輿などを行って、子どもたちの思い出作りを演出しています。




