美術作家 高橋秀さんの作品展が倉敷市中央の工房イクコで開かれています。
会場には 高橋さんの新作を含む60点が展示されています。新作の日月図の連作5点は、この11月から12月に制作されたものです。高橋さんは洋画家としてスタートしましたが、その後グラフィックデザインなども手がけ、5年ほど前からは安土桃山時代に興された日本画の琳派の影響を受けた
作品を生み出しています。会場では、高橋さんの近年の取り組みが伺えるだけでなく、1975年からの作品も見ることができます。高橋さんは、「自分の作品で見た人の視野を拡げられればと祈るような気持ちで日々制作しています」とコメントしています。高橋秀さんの作品展は、倉敷市中央の工房イクコで今月26日まで開かれています。




