倉敷市立連島東小学校で不審者の侵入を想定した訓練と防犯教室が行われました。
訓練は不審者が南門から学校の敷地内に侵入したとの想定で行われました。不審者に扮した警察署員は棒を片手に教室の窓をたたき、教室内に向かって大きな声を出していました。駆けつけた教諭が不審者に対応するとともに児童を教室で待機させて安全を確保しました。そして、学校からの110番通報で駆けつけた警察官が不審者の身柄を確保しました。このあと児童たちは体育館に移動し、水島警察署の少年補導員から通学路で不審者に遭遇したときの対応について指導を受けました。対応策として恒例となっている「いかのおすし」が紹介され、児童らは「いかない」、「のらない」、「おおごえをだす」、「すぐににげる」、「しらせる」の5つの防犯対策を再確認していました。また、児童の代表が不審者に遭遇したとの想定で全校児童が見守るなか、訓練を行いました。水島警察署管内には13の小学校があり、それぞれの小学校と協力して定期的にこのような訓練を実施しています。




