来年1月に倉敷市茶屋町に開園予定のちゃや保育園で、今日、竣工記念式典が行われました。
ちゃや保育園は、茶屋町地区の待機児童解消を図ろうと平成21年度から計画が進められました。竣工式には、行政や地元関係者らが出席し保育園を経営する社会福祉法人中野社会福祉協会の中野敬士理事長が「地域に愛され、地域とともに歩んでいく保育園を目指したい」と挨拶しました。園舎は、木造平屋建で、延べ床面積は543平方メートル。建物内はバリアフリーでみんなが集まりやすく交流を図りやすいよう中心のホールから枝分かれするように教室が設計されています。園では、60人を定員とし、延長保育や障がい児保育、また、子育て相談などのサービスを実施する予定です。ちゃや保育園の開園により、倉敷市内の民間保育園は60園目になります。開園は来年1月1日からとなりますが、園児らは、1月4日から登園することになります。




