総社市と岡山県立大学が共同研究で作った総社市の歴史年表が、サンロード吉備路内に設置され、お披露目が行われました。
除幕式には、資料提供をした総社市やデザイン・制作に当たった県立大学から関係者が集まりました。年表作りは、観光客が多い施設内に、市の魅力を伝えるものを設置しようと今年6月から始まり、県立大学の奥野忠秀教授の指導のもと学生たちが制作してきました。式のあと除幕を行い、縦1・6メートル、横6・37メートルの大きな年表がお目見えしました。年表には、市の歴史を文化や経済の視点から6つのグループに分けて、写真や図を交えて、絵巻物風に分かりやすく説明しています。総社市と県立大学の共同研究は、今年はこのほか、原付ナンバープレートなど二つの事業を行っています。




