地方自治や教育など社会の各分野で活躍し、今年、叙勲・褒章を受章した倉敷市内の受章者を讃える祝賀会が、15日、倉敷市内のホテルで開かれました。
平成22年の倉敷市内在住の叙勲・褒章受章者は41人です。祝賀会では倉敷市の伊東香織市長が「それぞれの分野で活躍された皆さんの功績は48万人の倉敷市民の誇りです。今後も豊富な経験と高い見識で倉敷市の発展のためにご指導・ご協力をお願いします」と受章者の功績を讃えました。このあと受章者を代表して旭日小綬章を受けた元倉敷市議会議長の荒木 俊二さんへ倉敷商工会議所の岡 荘一郎会頭から記念品が贈られました。荒木さんは「盛大な祝賀会を開いていただき感激の極みです。今後もこの感激を胸に、一歩一歩世のため、人のため、倉敷市のために努力していきたい」と受章者を代表してお礼の言葉を述べました。倉敷市では、毎年市長、市議会議長それに倉敷・児島・玉島の3つの商工会議所の会頭が発起人となって、受章者の栄誉を称える祝賀会を開催しています。




