玉野市の三井生協家庭会は社会福祉事業に役立ててもらおうと、バザーなどの収益金およそ32万円を市に寄付しました。
玉野市役所には三井生協家庭会の原田美知子会長など5人が訪れ、黒田晋市長に寄付金を手渡しました。この寄付金は先月6日と7日に三井生協家庭会がレクレセンターで行った「チャリティーバザー」と、「ふれあいまつり」の収益金です。三井生協家庭会にはおよそ8千人の会員がおり、ボランティア活動などに熱心に取り組んでいます。玉野市は今回の寄付金を社会福祉協議会の備品購入などに充てるということです。三井生協家庭会ではチャリティーバザーが始まった昭和54年から毎年玉野市へ寄付をしていて、これまでの寄付総額は1,600万円近くに上ります。




